ジョブ型導入時考慮したい事 - 職務を超えた協働体制今回はこちらの記事を参考にして、「ジョブ型導入時に考慮したい事 - 職務を超えた協働」 を記事にしました。ジョブ型雇用への劇薬SmartTimes インディゴブルー会長 柴田励司氏https://r.nikkei.com/article/DGXKZO63032520V20C20A8XY0000?s=4~記事から抜粋~「ご指示ください。全力でご期待にお応えします!」という意識を「私はこれができます。この提案はいかがですか?」に変えると言う事がジョブ型にするという事。「ジョブ型」へと加速させているのは在宅勤務であぶりだされた「社内失業者」の存在だ。自分が何をすべきなのかわからない、自分がやれることがわからない、やっていることが正しいのか...28Aug2020
ジョブ型人事制度まとめ4回にわたってジョブ型人事制度と事例をご紹介してまいりました。今日本企業の人事の中で話題のジョブ型人事制度。社員数にもよりますが、72%の日本企業が導入済み、導入決定済み、導入決定中であるというデータを紹介しました。また導入の前提条件としては、基本となる企業戦略に基づくという事、表面的な導入での失敗の話などまた実例として、SAPの導入例とジョブ型人事制度に紐ずく様々な人事の取り組みである、評価制度やモチベーション、キャリアなどもご紹介しました。24Aug2020
事例に学ぶジョブ型人事制度 導入後に日本企業で生じる課題とその解決策を学ぶ今回は、コーンフェリー社が7月17日に開催したウェビナーを取り上げます。レコーディングがウェブ上でアップされているので、ぜひ視聴してもらいたいです。まとめ・コロナ危機を経過しても、多くの日本企業(社員数 1000~10,000人の企業では、72%が導入済み、導入決定済み、導入決定中)がジョブ型への切り替えを進めている。・ジョブ型制度の目的は、年功序列制度から、ジョブに応じた多様な人材を処遇・育成すること。・対象範囲も管理職だけに止まらなくなってきている・課題としてあげている経営陣、現場の理解不足をとっても、かつては人事部が主導となっていたが、現在経営トップから危機感を感じて導入をトップダウンで指示出しするように変化。・ジョブ型制度導...11Aug2020
ジョブ型でも解雇と無縁 SAP、成長促すドイツ流 Part2Part 2では少し私も働いているSAPの事例をお話しします。SAP社員はグローバルで10万人超え、全世界では約1100のジョブディスクリプション(JD)があり、社員はいずれかのJD基づいて働きます。報酬は各国の労働市場に応じて、職種ごとに決めて、賃金水準も外部と合わせ転職者を受けやすくし、年齢や社歴に問わず、希少価値の専門職は高収入が得られます。異動はほとんど社内公募で、ジョブディスクリプションを見てやりたい仕事があれば応募ができます。キャリアアップは公平で努力次第なので、これが社員のやる気や生産性の向上につながります。しかしジョブ型に変えても社員が自律的に働くと言うわけでもないので、課題に対応する一つが評価システムです。「SAP...05Aug2020
ジョブ型でも解雇と無縁 SAP、成長促すドイツ流 Part1⼤⼿企業中⼼に、ジョブ型雇⽤の導⼊が広がっている。⽇本が⽬指すジョブ型は、解雇前提 の⽶国流ではないと経団連などは指摘する。とすれば安易に社員を解雇しないドイツ流が近 い。⽇本型雇⽤に代わる正社員のモデルになりうるのか。04Aug2020
三菱ケミカル、10月に新人事制度 管理職はジョブ型に三菱ケミカルは10月、人事制度を刷新する。4千人の管理職社員には、職務内容を明確にして成果で処遇する「ジョブ型」雇用を導入。管理職以外の一般職でも希望者だけが転勤できるようにする。社員の専門性や主体性を高め、能力を発揮しやすい環境を整える狙い。「ジョブ型人事制度」が今日本企業の人事でキーワードとなってるらしく、私が働くSAP Succefactorsのオンラインイベントでも反響が高くなっています。日本の変革リーダーにとってなぜ「ジョブ型人事制度」を決断しなくてはならないのか?なぜ今「メンバーシップ型人事制度」から、「ジョブ型人事制度への変革が必要なのか?事例などを踏まえて記事にしたいと思います。ジョブ型人事制度とは職務型人事制度と...03Aug2020