富士通:役員ポストを奪い合うサバイバルゲームが始まっている。”いるだけ”の幹部を排除し、ポストは社内公募へ。富士通のリーダーシップの凄すぎる組織改革。顧客対応の幹部ポストを4割減し、後任は社内公募にするという発表をしました。~ 記事抜粋 ~ 「4月1日付で退任する富士通の取締役・執行役員・理事はグループ企業も含めて約50人。さらに顧客に対応する営業部門とSE部門の統合・再編により、本部長や副本部長などの幹部ポストは4割減る。富士通の公共・地方部門と富士通マーケティング(FJM)が合体した富士通Japan(FJJ)でも幹部ポストは4割減」富士通では昨年の9月にもジョブ型を導入する上で、管理職を格付けし報酬制度を見直す記事も出しています。日本企業のジョブ型導入、社内の新陳代謝の活性が注目される中、なかなか今のやり方を変える判断ができない企業が...09Mar2021
採用面接スケジュール調整はAIにお任せ人事採用担当の負担になっているのは、採用面接のスケジュール調整です。採用マネージャのスケジュールを聞いて、候補者のスケジュールを聞く、ミーティングルームの予約、スケジュールが変更になったら全て調整をし直す。この作業かなり負担になっていると思います。私も採用を担当していた時は、かなり負担になっておりました。この人的作業に変わるのはAIになります。実際のところSAP人事ではこの辺りの調整は全てAIで行っております。採用担当の話を聞くと、導入時はあまり慣れなかったけれど、AIが学習するにつれて今はこれ無しでは採用業務が困難になるという事です。今まで人的作業で行ってきた業務がAIにとってかわる時代になってくると、採用担当負担が軽減される=採...08Mar2021
日本の社会的システムデジタル化にむけてSAP SuccessFactorsの給与系を導入検討、導入後のお客様からよく言われる話として、年末調整機能のデジタル化があります。多くの日本企業が現状では外部委託しているところですが、DXの導入傾向がある昨今は年末調整を含めて全社会的システムのデジタル化を強く希望されているのが現状です。ただ今のところ政府でもデジタル化を必須としていないところもあり、またデジタル化に関してもお客様が求める完璧なものではないという状態になっております。SAP SuccessFactorsでも今後も日本のお客様のニーズに応じた対応を考えていくのではありますが、1〜2年の可能性ではお約束できない状態です。その中の取り組みとして、SAPでは「社会的システム...02Mar2021