富士通:役員ポストを奪い合うサバイバルゲームが始まっている。”いるだけ”の幹部を排除し、ポストは社内公募へ。

富士通のリーダーシップの凄すぎる組織改革。顧客対応の幹部ポストを4割減し、後任は社内公募にするという発表をしました。

~ 記事抜粋 ~

 「4月1日付で退任する富士通の取締役・執行役員・理事はグループ企業も含めて約50人。さらに顧客に対応する営業部門とSE部門の統合・再編により、本部長や副本部長などの幹部ポストは4割減る。富士通の公共・地方部門と富士通マーケティング(FJM)が合体した富士通Japan(FJJ)でも幹部ポストは4割減」

富士通では昨年の9月にもジョブ型を導入する上で、管理職を格付けし報酬制度を見直す記事も出しています。

日本企業のジョブ型導入、社内の新陳代謝の活性が注目される中、なかなか今のやり方を変える判断ができない企業が多い中で、この取り組みを決断した富士通のリーダシップの影響を受ける企業は出てくるのか?今後期待したいところです。

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