リーダーシップに必要な「イドラ」との向き合い方。人間の脳が抱えている根本的な欠陥を認識する重要性。

リーダーシップに必要な「イドラ」との向き合い方。人間の脳が抱えている根本的な欠陥を認識する重要性。

「イドラ」とは人間の先入観のことを指します。 バイアスと言ったりします。

作者も言っている通り、これから必要なリーダーシップは「イドラを取り除く」事が必要とは最もだと思います。自分のイドラを取り除いて、ありのままに世界を見ることです。

私の経験談からお話しすると、コロナで微妙な時期の2月26日(火)に大きなイベントの開催者であった私は、いち早く1週間前に延期を決断しました。多分これがイドラを取り除いた正しい判断だったと思います。しかし周りのリーダーからは「対策をして開催すべき」という声があり、それらの対応でさらに大変だった経験があります。自分のイドラを取り除いて、ありのままに世界を見て、正しい判断をするのがこれからのリーダに必要なのは働く人々からの信頼、またエンゲージメントにも直結すると思っております。

株式会社NTTデータ経営研究所 茨木 拓也 様ありがとうございました。

0コメント

  • 1000 / 1000