私が働くSAPでは、コーチングカルチャーを促進しており、マネージャやリーダ向けにコーチング能力を促進するためのフレームワークが存在しています。SAP以外でもマイクロソフト社でも同じような取り組みを行っているようです。そこで企業にとってなぜコーチングカルチャーが必要なのか?の記事をCoaching for leadersのポッドキャストで見つけたので紹介しようと思います。
ICF(国際コーチ連盟)とヒューマンキャピタル研究所は、『マネージャーとリーダーシップによるコーチングカルチャーの構築に関するレポート』で次のように述べています。
強力なコーチングカルチャーを持つ組織は、業界同業他社グループを上回る収益を報告しています。
(業界同業他社グループ38%と比較して強力なコーチングカルチャーを持つ企業は51%)
強力なコーチングカルチャーを持つ組織の回答64%は、強力なコーチング文化のない組織の回答33%と比較して、3つのモダリティすべての存在を報告しています。
コーチングの3つのモダリティ:
コーチングサービス:ポイント育成にフォーカスを当てたコーチングが正式にグローバルソリューションとして存在する。(社内外コーチとエンゲージ)
コーチング能力:エンパワーメント、学習を促進し、成長マインドセットを活性化するリーダーシップ行動。
コーチングチャンピオン:コーチング能力を促進するために、共通のフレームワークとアプローチを作り、リーダー、マネージャ、社内コーチのコミュニティをサポート。
Coaching for Leaders
501: How to Build a Coaching Culture, with Andrea Wanerstrand
より。
https://coachingforleaders.com/podcast/build-coaching-culture-andrea-wanerstrand/
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