年始に社員全員で統一感 - 変革リーダー年始のメッセージ

新年、あけましておめでとうございます。

本年も変革リーダのコーチングをよろしくお願いいたします。

多くの企業のリーダーのみなさんが、社員全員が同じ目的に向かって一団となるべくメッセージを年始に送りますが、私が働くSAPでもリーダーからメッセージが送られ、自分自身も自分の目的と会社の目的の一体感を改めて実感しました。

ここで私が自分の目的と会社の目的が一致したと思った文章を紹介します。

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社員の皆さんの心構えについてです。2021年も、前例のないパンデミックへの対応という難しい状況が続きますが、このパンデミックが収束した後に、以前の状況に戻るのではなく、私たちが率先して働き方を改革し、変革者としてロールモデルになっていきましょう。そして日本企業が世界に打って出ていけるよう、DXのさらなる加速を支援して、SAPジャパンが「お客様にとってなくてはならない存在」となることを引き続き目指していきましょう。そのためにも、皆さん一人ひとりが自分自身の成長を加速させていきましょう。2021年は、新たな中期計画「Japan 2023」を「People」「Customer」「Product」「Society」「Awareness」の5つの柱で本格的に活動展開します。「ニッポンの未来を現実にする」というSAPジャパンビジョン 2032を実現するため、そして、SAPジャパンが「お客様、そして社員から選ばれる会社」となることを目指して、One SAP Japanで2021年を一緒にキックオフしましょう。

本年もどうぞよろしくお願いします。

SAPジャパン株式会社

代表取締役社長

鈴木 洋史

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この文章を引用するにあたり、SAP社長室の皆さんが連携していただいてすぐに回答をしていただいた事に感謝します。

ここで大切なことは、企業の行く先である目的(Purpose)を個人の行く先である目的(Purpose)の強い関連性があるという事です。

この目的、関連性を新しい年の初めにどのぐらい結束できるかが、企業のこの年も目標達成にもつながると思います。

2021年もこの変革リーダーのためのコーチングで、優れたリーダたちの事例を紹介していきます!

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