ICF PCCを取得しました ~副業への道~

2024年7月にICF PCCを取得し、9月にバッジが送られてきました。

4年半ぐらいかけて取ったPCCなのでとても嬉しい限りです。

(ICF PCCとは: 国際コーチング連盟のICF認定資格プロフェッショナル・サーティファイド・コーチ(PCC) 資格は、 国際的に認められた実績豊かなコーチです)

PCCをとって副業でコーチングビジネスを始めるというのが当初の目標。将来的にコーチングだけでで生計が立てたいと思って始めました。

コーチングだけで生活をしている人の例として、コーチングスクールで教えながら、コーチをするという方法は多くいます。私の場合企業で働くコーチなので、企業コーチをうまく使いたいと思っています。というのは企業コーチの場合は、グローバルレベルで学ぶ事が多く例えばグローバルプログラムのData DrivenコーチやLeadership 育成、次世代リーダー育成プログラムなどのコーチングの機会が与えられます。ここも活用しながらせっかくPCCも取れたことなので、コーチングを副業を開始します。

頭の中の計算としてはCoaching Hub、Better up、TorchのようなコーチングのCommunityに登録をして、有料コーチングの提供を行う。(これらのコーチングコミュニティへの登録はPCC以上が基準となります) 時給はだいたい1万円だからそこそこの副業になる計算でした。私の知り合いのコーチはこの方法で生計を立てており、毎日楽しいと話していたので「これだ」と思ったわけです。しかし現実はそんなに甘くはなかったのです。ここで直撃しているのは海外のコーチング市場の壁。なかなかレベルが違うのを実感せざるお得ません。私も英語でコーチングできてPCC持っているけどそれだけではだめなで、要するに「専門性」が必要でただ「コーチングの資格あります」だけだと登録もできない。私の場合9年間のカスタマーサクセスの経験と、6年間の過去のマネージャー経験でやっと登録ができたけども、これもコーチングCommunityも新たなニーズがないと仕事はないわけなのです。そう、受注がないと、仕事はない。当たり前のことではあるんですけどね。

Coaching Hubは日本法人があり、代表も知っている人と言うことで連絡してみたけども、今のところは新規ビジネスは無いようです。Better upは登録できても、今のニーズはないと言われ、メッセージとしてもう一つ資格取ってから再度応募してね、だ。4年半かかってPCCとったのに。。

コーチングはは元々海外から来ていて、ハードルはそれだけ高いのだと改めて実感。ただ日本は完全なる遅れをとっているけどもこれからのニーズは増えると信じて負けない決心はあります。私の専門性のカスタマーサクセスやTransformationもまだまだこれからですしね。

それと最近周りの人もコーチングビジネスを目指している人が多く、そんな人たちの参考になるように頑張ります。次のアクションプランはICFのCoach Find a Coachにリストアップする事。現在日本で日本語英語で登録しているPCCコーチは49名だけなので直接コーチングビジネスにつながるかどうかわからないですけどもやってみます。

またこのBlogでアップデートしますので、引き続きよろしくお願いいたします。

ちなみに、コーチングコミュニティだけで楽しく生活をしている友達は、Canadian Chinese。Ericson Internationalの営業からの転身なのでもちろんハードルが高い市場にはいる人になります。


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